FIFAワールドカップ1次リーグE組で日本と対戦するドイツのハンジ・フリック監督（57）が「日本サッカーのファンである」と公言している。
22日の試合前日の記者会見で、フリック監督は日本代表について問われると、思いがけぬ言葉を口にした。
「私は日本サッカーのファンであると公言しておきたい。技術的にも戦術的にも本当に素晴らしい。中でも鎌田は傑出したシーズンを過ごしており、遠藤は過去2年間において、ブンデスリーガで最高のボランチの1人だ」と賛辞を惜しまなかった。
また、サウジアラビアが直近36試合負けなしで優勝候補と目されるアルゼンチンから大金星を挙げたことを受け、「何でも起こりうるということだ。スキを見せてはいけない」とし、日本との初戦に全力を尽くすことを強調している。
