【ドーハ(カタール)26日】ワールドカップ(W杯)2戦目の27日コスタリカ戦に向けて、日本代表MF遠藤航(29=シュツットガルト)が前日会見に出席した。

ドイツ戦ではフル出場で、大金星に貢献。9日に脳振とうを起こし、復帰したばかりだが「脳振とうは特に問題ない。ドイツ戦は少し試合から離れていたので、中3日で連戦になるが、個人的にはよりコンディションよく明日の試合に臨める」と自信をのぞかせた。

森保ジャパンの初陣となった18年9月11日のキリンチャレンジカップはコスタリカ戦だった。同戦には自身も先発出場していた。あれから4年。「代表に残り続けなきゃいけないと、1人1人が競争して勝ち取って、ここに来たメンバー。前回(ロシア大会)は国内にいて、代表でもスタメンをとりたいと思ってここに来た。選手の成長イコールチームの成長につながっていると思う」。

ドイツ戦に続いて選手とチームの力を見せる。