スペイン紙アスがワールドカップ(W杯)1次リーグ第2節のベストイレブンを選出した。
同紙はGKに、サウジアラビア戦でPKをストップし勝利に貢献したシュチェスニー(ポーランド)を選んだ。続いて右サイドバックはウェールズ戦で先制点を記録したレザイアン(イラン)、CBはセルビア戦で1得点1アシストのカステレト(カメルーン)、ベルギー戦で最初のゴールを記録したサイス(モロッコ)、左サイドバックはドイツ戦で先制点をアシストしたジョルディ・アルバ(スペイン)。
MFは韓国戦で2点を奪ったクドゥス(ガーナ)、スイス戦で決勝点をマークしたカゼミロ(ブラジル)、ウルグアイ戦で2得点のブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル)。
FWは1次リーグでの敗退危機が迫る中、1得点1アシストを記録したメッシ(アルゼンチン)、サウジアラビア戦でW杯初得点を記録したレバンドフスキ(ポーランド)、そしてデンマーク戦で2ゴールのエムバペ(フランス)。
また同紙はサイト上で同節のMVPアンケートを実施。候補4人の中からブルーノ・フェルナンデスが得票率42%でトップだった。続いてエムバペが24%、メッシが20%、ジョルディ・アルバが14%となっている。
◆W杯1次リーグ第2節のベストイレブン(4-3-3)
【GK】
シュチェスニ(ポーランド)
【DF】
レザイアン(イラン)
カステレト(カメルーン)
サイス(モロッコ)
ジョルディ・アルバ(スペイン)
【MF】
クドゥス(ガーナ)
カゼミロ(ブラジル)
ブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル)
【FW】
メッシ(アルゼンチン)
レバンドフスキ(ポーランド)
エムバペ(フランス)
(高橋智行通信員)