30日にテレビ朝日系(午後7時23分)で生中継された、サッカーワールドカップ(W杯)に向けた国際親善試合、日本-ガーナ戦の平均視聴率が18・3%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 日本代表は、ワールドカップロシア大会メンバー発表前日に行われたガーナ戦に0-2で敗れ、西野朗監督(63)の初戦を飾ることが出来なかった。

 前半8分、ガーナにFKを与えると、MFトーマスが右足で直接、狙ったキックはDFの間にスッポリと空いたスペースを通過し、ゴールネットを揺らした。後半4分にはPKを献上。ボアテングに決められ、2点目を許した。攻撃では無得点に終わった。