ポーランド協会は負傷してワールドカップ(W杯)を欠場する見通しだったDFグリクがフランスで検査を受け、チーム復帰の可能性が認められたと、発表した。

 12日にもワルシャワにいるチームに再合流し、チームドクターによる最後の検査を受け、W杯の参加について最終決断が下される。グリクは所属のモナコでも代表チームでも守備の要。4日の練習中に肩を痛めて、当初は練習に復帰するまで最低6週間と伝えられていた。(中野吉之伴通信員)