MF長谷部は後半37分にFW武藤と代わって出場し、中盤の底で試合をコントロールした。

 フェアプレーポイントで不利にならないよう、後半41分に右サイドでフリーでボールを持った際には、仲間へ警告をもらわないよう伝える場面も。W杯出場10試合目となったベテランは「非常に難しいゲームでした。もちろん最後は他会場の情報も入れながら。これがサッカーなので」と冷静だった。