NHKが28日午後10時45分から放送したサッカーW杯セネガル対コロンビアの平均視聴率が関東地区で4・5%(関西地区3・3%)だったことが29日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 一方、瞬間最高は関東地区で18・6%(関西地区16・8%)と高視聴率を記録した。関東と関西ともに試合終了1分前の深夜0時52分に記録した。同時間は、フジテレビ系で放送した日本とポーランドの試合が終了した時間。日本の決勝トーナメント進出に影響を与える試合のため、試合の結果に視聴者の関心が一気に集まったようだ。