日本は2点を先取しながらもベルギーに逆転負けを喫し、初の8強進出はならなかった。

 試合後、DF長友佑都(31)とFW岡崎慎司(32)はそろって4年後の22年カタール大会を目指すことを明言した。今大会全4試合にフル出場した長友は「次も目指しますよ」と力強く宣言。ベルギー戦で出番のなかった岡崎は「(けがもあり)今のままじゃ代表レベルではない。コンディションが100%になればまた目指せると思う。このままじゃ終われない」と話した。

 また、後半36分に途中出場し、2-2の同ロスタイムには得意の無回転FKで相手ゴールを脅かすなど存在感をみせたMF本田圭佑は試合後、代表生活に区切りをつけることを示唆しており「おそらく代表のキャリアはこれで最後になるだろう」とコメントした。