国際サッカー連盟(FIFA)は12日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝、フランス-クロアチアをアルゼンチン人のネストル・ピタナ主審が担当すると発表した。2人の副審もアルゼンチン人。

 決勝でアルゼンチン人が主審を務めるのは2006年大会以来で2人目。ピタナ氏は開幕戦のロシア-サウジアラビアなど今大会4試合で笛を吹いた。