広島がアフリカ王者マゼンベ(コンゴ)に完勝。初の世界4強に進出した。

 広島森保一監督(47)が勝利によって平和を訴えた。今年は戦後70年の節目。高校まで長崎で過ごし、広島に在住する同監督は「この試合は約200カ国に配信されている。我々は広島の代表だ。広島も被爆から復興に向けてタフに戦ってきた。私たちもタフに戦い続けている姿を見せよう」と選手を鼓舞。目標を達成し「うれしく思う」とうなずいた。