28~30日に行われたブンデスリーガで、ボルシアMG戦に3バックの中央でフル出場し無失点に貢献したフランクフルトMF長谷部誠(32)が、31日付の大衆紙ビルトから今節のベストイレブンに選出された。今季初。

 最高が1で最低が6の採点でビルトは長谷部に2、専門誌キッカーは2・5のいずれも高い評価を与えた。同誌は「まるでセンターバック以外でプレーしたことがないと思わせるほど慣れていた」とたたえた。

 2部リーグのカールスルーエ戦でドイツ移籍後初ゴールを決めたシュツットガルトの浅野拓磨は、キッカー誌から3の評価を得た。