バイエルン・ミュンヘンがブレーメンを2-0で下し、13年、14年、17年に続き2年連続4度目の優勝を果たした。

 FWレバンドフスキの決勝弾でホッフェンハイムを1-0で下して決勝に進出したBミュンヘンは前半13分、ゴール前でラストパスを相手DFを背にしながら受けたFWミュラーが、反転して左足シュートを決めて先制。さらに同34分、MFベルナトがミュラーとのワンツーから左足で決めて2点目を奪った。同36分にPKチャンスを得たが、ミュラーの右足キックは相手GKにはじかれ3点目はならなかったが、危なげなくそのまま逃げきった。

 この試合で新加入のMFハメス・ロドリゲスが新チームでのデビューを果たし、クラブ公式サイトで「とても幸せだ。まだ5日前に来たばかりだが、だんだんコンディションが良くなってきている。僕たちは良い試合をしたし、素晴らしい気分」とコメントした。