アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏(56)が、今度はドルチェ&ガッバーナを訴えるように自身の弁護士に頼んでいることを明らかにした。7日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 同紙によると、1年前にナポリで行われたファッションショーで、女性モデルに背番号10番とマラドーナのネームが入ったシャツを着せたことが原因だという。マラドーナ氏は「許可なしに私の名前を使った」と話しているという。

 マラドーナ氏は今年3月、無許可で自身をゲームに登場させたとして日本のゲームメーカー大手「コナミ」に法的処置を取ると主張。6月にコナミとライセンス契約を結び和解した。