MF森岡亮太が所属するワースランドベベレンが、オイペンを2-0で下し8強進出を決めた。

 森岡はトップ下で先発し、前半20分、DFデミルのクロスを右足ボレーで合わせて先制点を決め、「狙い通りで、シュートもいい感じ」と自画自賛した。チームは後半29分に追加点を挙げたが、同38分にDFマナンガが一発レッドで退場。それもあってその3分後に退いたが、サポーターは長い間「森岡オレーオレー」と歌う続け、森岡を称えた。「理想的な流れで90分できたという感じはします」と満足感は示したが、「クロスをいい形で上げるまで一個前のシーン、シュート打つまで一個前のシーンまでがまだまだ課題は多い」と、12月2日のリーグのコルトライク戦へ気を引き締めた。