ヘタフェが1月の冬の移籍市場で守備的MFの獲得を優先すると、12日にスペイン紙アスが報じた。

 エイバル戦でMFミケル・ベルガラが半月板損傷、約2カ月の戦線離脱の診断を受けた。ボルダラス監督にとって欠くことのできない中盤の柱であったこと、ベテランのセルヒオ・モラは負傷がちであること、ラセンは構想に入っていないことから計算できる守備的MFはアランバッリだけに。冬の移籍市場でこれまでは希望だった守備的MFの獲得が義務になった。現在、選手登録25人と目いっぱいであり、補強のためには放出をしなければならず、候補としてラセン、ジェフェルソンが有力だといわれている。