日本代表から外れているパチューカMF本田圭佑(31)が24日早朝、リーグ中断期間を利用し帰国した。

 0-1でモンテレイに敗れたメキシコ杯決勝(20日)を終え、メキシコ市から、契約を結ぶANAの直行便で成田空港に到着。

 午前7時前に特別導線から到着ロビーにサングラス姿で出てくると、早朝にもかかわらず約50人の熱心なファンが待ち受けた。

 本田も笑顔を見せACミランのユニホームや、まだ1度も袖を通していない日本代表のW杯ロシア大会用の新ユニホームにも丁寧にサイン。写真撮影にしっかり応じた。

 警備犬や警官も警備に当たったが、ファンから「メリークリスマス」という声も飛び、早朝にもかかわらず和やかなムードだった。