第2戦が行われ、ローマ(イタリア)がホームでシャフタル・ドネツク(ウクライナ)を1-0で下し、2戦合計2-2となりアウェーゴール差でローマが逆転で10季ぶりの準々決勝進出を決めた。

 第1戦のアウェーを1-2で落としていたローマは後半7分、センターライン付近からのMFストロートマンの縦パスにFWジェコが反応。フリーで抜け出し、飛び出してきた相手GKピヤトフの股間を抜く右足シュートを決め、2戦合計2-2に追いつきアウェーゴール差で優位に立った。同34分には決定機を迎えたジェコが相手DFオルデツに倒され、オルデツは一発レッドで退場。数的優位にも立ち、そのまま逃げきった。

 準々決勝の組み合わせは9日に行われる。