ヴィッセル神戸への移籍話が注目されているバルセロナのスペイン代表MFイニエスタが地元ラジオのオンダ・セロとラジオ・マルカに出演した。

 その中で移籍先について「中国と日本と2つの選択肢がある。それぞれに良さがある。それぞれのことをしっかりと評価したい。良いと思ったほうと契約をする。来週発表できることを祈っている」と話した。15日のスペイン紙マルカが報じた。

 W杯については「(14年)ブラジル大会の時とは違う。いい試合が出来るチームだ」と仕上がりに自信を示し、優勝候補の本命について尋ねられると「ブラジルがとても強いし、常連のドイツ、フランス、アルゼンチンもいる」と答えたという。

 また、アス紙はイニエスタ争奪戦にカタールも参戦している報道。「カタールのビッグクラブ複数がイニエスタに魅力的な経済、商業、スポーツ面でオファーを出している」と伝えた。