レアル・マドリードがアウェーでMF乾貴士が所属するベティスに2-1で競り勝ち、4位に浮上した。前半13分、DFカルバハルのシュートが相手DFにはじかれたこぼれ球を、MFモドリッチが左足のミドルシュートを鮮やかに決めて先制。後半22分に追いつかれたが、同43分、交代出場したMFセバージョスが、ゴールやや左23メートルのFKを右足でゴール右に決めて勝ち越した。

乾は日本代表に招集されアジア杯に出場中のため欠場。

Rマドリードは10勝3分け6敗の勝ち点33で4位に浮上。勝ち点では3位セビリアに並び、首位バルセロナとは10差。

ベティスは7勝5分け7敗の勝ち点26で7位。