ブレーメンに良くないニュースだ。16日にレーバークーゼンとのアウェー戦に挑むが、13日に太ももの筋肉を負傷したFWクラウディオ・ピサロが欠場。

長引く場合は4月3日のシャルケとのドイツ杯準々決勝まで復帰できないかもしれないと、15日付ビルト紙が報じた。

監督のフロリアン・コーフェルトは「代表中断期にけがの状態がどうなるかを見なければならない。ただ3月30日のマインツ戦は無理だと思っている。シャルケ戦までに復帰できることを祈っている」と話していた。

さらにFW大迫勇也もメンバーから外れている。負傷からは復帰してチームトレーニングに参加しているが、離脱の期間が長いため、調子が戻っていないという。

(中野吉之伴通信員)