デポルティボの日本代表MF柴崎岳(28)は敵地のエルチェ戦で先発出場し、0-0の前半32分にスライディングで相手を倒して一発退場となった。

柴崎の退場は警告2枚でプロ初の退場処分を受けた2月23日の第29節サラゴサ戦(1-3)に続いて今季2度目。一発レッドは初めての経験となった。

スペイン紙アスによると、フェルナンド・バスケス監督は試合後に「ガク(柴崎)の退場は全く予想していなかった」とコメントした。

チームは1人少ない中でも後半20分に先制点を決めて、1-0で勝利。新型コロナウイルスによる中断からの再開後4試合目で初勝利を挙げた。