レアル・マドリードがMF久保建英が所属するマジョルカを2-0で下し、勝ち点を68として首位を守った。勝ち点でバルセロナと並んでいるが直接対決で上回っている。

前半19分、中盤でボールを奪ったカウンターからMFモドリッチが左サイドを突破し、ラストパスを受けたFWビニシウスが飛び出してきた相手GKの頭上をふわりと越えるループシュートを決めて先制。後半11分にはDFセルヒオラモスがゴール中央23メートルからのFKを右足で決めて突き放した。壁4枚を越えてストンとゴール左へ落ちる鮮やかな弾道のキックで、これが通算69得点目。前節超えたロナルド・クーマンのリーグのDF最多記録をさらに更新した。