ビリャレアルがホームでレアル・マドリードと対戦し1-1で引き分けた。

ビリャレアルに相手のレアルから期限付き移籍している日本代表MF久保建英は1-1の後半44分から途中出場し、ロスタイムの3分を含め、わずかな時間プレーした。

後半47分には左サイドの深い位置からゴールに迫ったが、この好機は名手クルトワに阻まれた。

その後、右サイドを突破しようとして、相手のファウルで止められた。

存在感は示したが、このまま引き分けた。

これが久保にとって日本代表のオーストリア遠征からチームに戻って初の試合だった。

ジダン監督率いるレアルはアザール、モドリッチらが先発した。先制はレアル。開始2分でマリアーノがあっさり先制した。このままレアルの1点リードで折り返した。

後半31分、1点を追うビリャレアルは、ジェラール・モレノがPKを決め1-1に追い付いた。その後、久保らが投入されたが、勝ち点1を分け合った。