昨季欧州チャンピオンズリーグ(CL)準優勝のマンチェスター・シティー(イングランド)がライプチヒ(ドイツ)を相手に大量6点をマーク。相手MFエンクンクにハットトリックを決められたが、打ち合いを制した。

マンチェスターCはオウン・ゴールの1点を除き、アケ、マレズ(PK)、グリーリッシュ、カンセロ、ガブリエルジェズスと5点すべて違う選手によるもの。誰からでも得点が生まれるという自慢の攻撃力を発揮した。

後半11分に左サイドからドリブルで中央へ切り込み、カーブを描きながらファーサイドに入る右足シュートを決めたグリーリッシュは「あれは良いゴールだった」と自画自賛。今季アストンビラから移籍金1億ポンド(約156億円)で加わったため、昨季CL決勝は経験していないが「選手たちはみんな昨季ファイナルの話をするし、今季はより良い成績を出そうと決意は固い。良いスタートになったと思うし、頂点まで駆け上がりたい」と話した。