フランス1部パリ・サンジェルマンのスポーティング・ディレクター、レオナルド氏(52)が、ケガのメッシがアルゼンチン代表に招集されたことに憤った。ESPN電子版が報じた。

メッシは左太もも裏と膝に痛みを抱えており、3日の欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ・ライプチヒ戦、6日のボルドー戦と2試合連続で欠場した。

にもかかわらずメッシは、12日ウルグアイ戦、16日ブラジル戦を戦うアルゼンチン代表に招集された。

これに対しレオナルド氏は「我々はクラブでプレーできるコンディションではない選手をナショナルチームに合流させることに同意できない。理にかなってないし、このような状況について国際サッカー連盟(FIFA)と話し合う必要がある」と憤慨しているという。