レアル・マドリードのブラジル代表FWビニシウス(21)の市場価値が大幅にアップし、世界3位になったと、スペイン紙アス電子版が30日に伝えた。
Rマドリードで4シーズン目のビニシウスは今季、決定力を向上させ、16試合で10得点4アシストと好成績をマーク。リーグ得点ランキングで同僚のベンゼマ(15得点)、ベティスのフアンミ(11得点)に次ぐ3位につけている。
30日に発表された移籍情報サイト「トランスファー・マーケット」による市場価値で、2カ月前の5000万ユーロ(約65億円)から1億ユーロ(約130億円)へと2倍となった。
これを上回るのは1億6000万ユーロ(約208億円)のフランス代表FWエムバペ(パリ・サンジェルマン)、1億5000万ユーロ(約195億円)のノルウェーFWハーランド(ドルトムント)の2人だけ。
ビニシウスはリバプールのエジプト代表FWサラー、トットナムのイングランド代表FWケイン、チェルシーのベルギー代表FWルカクと同額で3位となった。
さらにビニシウスは9000万ユーロ(約117億円)で7位のFWネイマール(パリSG)を抜き、世界で1番市場価値の高いブラジル人選手となった。スペインリーグの選手では8000万ユーロ(約104億円)で15位のバルセロナMFペドリを上回りトップになっている。
ビニシウスは現在、新型コロナウイルスに感染し、自宅で隔離生活を送っている。1月2日の新年初戦ヘタフェ戦には出場できないが、スペインリーグ、欧州チャンピオンズリーグ(CL)、国王杯の3冠へ向け、さらなる活躍が期待されている。(高橋智行通信員)

