22年ワールドカップ(W杯)カタール大会(11月21日開幕)1次リーグE組で日本と同組になったドイツがイタリアと対戦。1-1で引き分けた。

ドイツは0-0の後半25分に右クロスを相手MFペレグリーニ(ローマ)に押し込まれて失点。しかし3分後に中央をパスで崩して、最後はゴール前のこぼれ球をMFキミッヒ(バイエルン・ミュンヘン)が押し込んで同点とした。

キミッヒは「フェアな結果かどうかは別にして、我々のプレーは十分ではなかった。今日は勝ちたかった。自分たちのパフォーマンスができなかった。湿度が高かったことも影響したかもしれない」と振り返った。

またドイツのフリック監督は「最初の15分は良かったが、そこから少しリズムを崩してしまった。良かった点は先制されても追いつけたこと」などと話した。

ドイツは7日の次戦でイングランドとホームで対戦する。