日本代表MF久保建英(21)が8日にレアル・マドリードのメディカルチェックを受けたことをスペイン紙マルカ電子版が同日に報じた。

Rマドリードが8日、22-23年シーズンに向けたプレシーズンをスタート。同紙によると、クルトワ、ルニン、ルーカス・バスケス、ナチョ、バジェホ、メンディ、クロース、セバージョス、マリアーノ、期限付き移籍から戻ってきたマジョラル、ヘイニエル、オドリオソラ、久保の13人、Bチームのカスティージャに所属するルイス・ロペス、ビニシウス・トビアス、ラファ・マリン、ブランコ、ラタサの5人がこの日の午前中にメディカルチェックを受けたが全員が問題なかったという。

久保とルニンは先月の代表戦に参加したため、当初は14日に合流予定だったが、一足早く加わった。選手たちはこの後、同日午後にプレシーズン最初の練習を実施する予定になっている。

また先月の代表戦に参加したその他の選手に関して同紙は、10日にミリトン、カゼミーロ、ビニシウス、ロドリゴのブラジル代表勢、14日にカルバハル、アラバ、リュディガー、チュアメニ、モドリッチ、バルベルデ、アセンシオ、アザール、ベンゼマが合流する予定だと伝えていた。(高橋智行通信員)