バイエルン・ミュンヘンがエスパニョールのスペイン代表FWラウール・デトマス(27)の獲得を検討していると、地元のアラ紙電子版が25日に報じた。

Bミュンヘンは今夏、レバンドフスキを移籍金4500万ユーロ(約63億円)+出来高500万ユーロ(約7億円)でバルセロナに放出。代わりになる選手を探している。

Bミュンヘンが筆頭候補として狙っているのはトットナムのイングランド代表FWハリー・ケーン(28)。オリバー・カーンCEOも「彼の獲得は将来的な夢だ」と明言している。ただナーゲルスマン監督が「彼は高すぎる。あの値段では獲得は難しい。今後、どうなるか様子をみよう」と話している通り、ケーンの獲得はそれほど現実的な話ではない。トットナムのコンテ監督もBミュンヘンに対し「少しウチに対してリスペクトを欠いている」と憤りを見せていた。

そんな中、Bミュンヘンが現実的な獲得候補としてデトマスを挙げている可能性はある。ただ同FWのエスパニョールとの契約は26年6月30日まで4年残っており、まだ正式オファーはなされていないもようだ。

デトマスは昨季、スペインリーグ34試合で17得点。ビニシウス(レアル・マドリード)、イアゴ・アスパス(セルタ)と並び得点ランキング2位だった。(高橋智行通信員)