マンチェスター・ユナイテッドを退団し、サウジアラビア1部アルナスルに加入したポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)が22日、リヤドで行われたアルエティファク戦で新天地デビューした。

フル出場し、得点はなかったが22年ワールドカップ(W杯)カタール大会以来となる公式戦ではつらつとした動きを見せた。チームは1-0で勝ち、首位に浮上した。

ロナウドは昨年11月にマンチェスターUを退団。年俸総額2億ユーロ(約280億円)を超えるとされる破格の条件で加入した。

この日の試合後にはインスタグラムに試合の様子をアップ。「初めての試合で初勝利。みんなよくやった。素晴らしいサポートをくれたファンのみなさんに感謝します」と書き込んだ。