日本代表MF久保建英(22)が所属するレアル・ソシエダードはホームでセビリアに2-1で勝利した。久保は後半39分までプレーした。

久保は2トップの一角で先発。チームは前半3分にオウンゴールで先制し、22分にはFWサディクが約30メートルの強烈ミドルを決めて2点差に。久保も41分に浮き球を胸でコントロールして左足ボレーを放つなど積極的に狙ったが、これは枠上に外れた。

後半に入り、息を吹き返したセビリアに苦戦する。15分に1点を返され、その後も相手のシュートがポストを直撃するなどあわや失点の場面があった。

突き放したいRソシエダードは久保が得点機を作る。31分にはMFブライス・メンデスとの細かいパス交換で右サイドからペナルティーエリア内へ進入。カットインしてゴール至近距離から左足を振り抜く決定機を迎えたが、GKの正面を突いた。

さらに38分には相手の元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスのボールをかっさらい、中盤からドリブルで一気にペナルティーエリア内へ。しかしフリーで狙った左足シュートは力なくGKに止められ、またも決定機を逃し、直後に交代となった。

久保が交代した後、セビリアは39分にセルヒオ・ラモスがブライス・メンデスを足裏で削ったとしてレッドカード。これに抗議したと思われるDFヘスス・ナバスにもレッドカードと一気に2人が退場となり、スタジアムは騒然となったが、Rソシエダードがそのまま逃げ切った。

欧州チャンピオンズリーグ(CL)で既に16強進出を決めているチームは、29日に1次リーグ第5戦でザルツブルク(オーストリア)とホームで対する。