PSVアイントホーフェン(オランダ)は敵地でセビリア(スペイン)に3-2で逆転勝ちした。RCランスに6-0で大勝したアーセナルとともにB組2位で決勝トーナメント進出を決めた。

2点のリードを許す苦しい展開だった。前半24分、直接FKからセリビアの元スペイン代表DFセルヒオラモスに押し込まれて先制点を許すと、後半2分にも追加点を奪われた。

だが、21分にセビリアのFWオカンポスが2枚目の警告で退場すると、その2分後にMFサイバリが左からのクロスを左足ダイレクトで合わせて1点差とし、36分に相手のオウンゴールで同点に追い付いた。

2-2のまま突入した後半ロスタイム、途中出場のFWペピが左からのクロスを頭で合わせて逆転に成功。PSVが欧州CL本大会のアウェー戦で勝ったのは07年以来16年ぶりとなった。

PSVのボス監督は「もちろん、あのレッドカードがターニングポイントになった」としつつも「ペピが3点目を本当にうまく決めてくれた。引き分けでは十分ではなかったので勝ち越すために全力を尽くし、最終的にひっくり返すことができた」と喜んだ。