バルセロナのジョアン・ラポルタ会長(61)がレアル・マドリード対アルメリアのレフェリングに対し、「恥ずべきこと」と辛辣に非難した。

ラポルタ会長は22日、スペイン紙ムンド・デポルティボの授賞式に出席。その際、21日に行われたスペインリーグ第21節でRマドリードがアルメリア相手に3度、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の恩恵を受けながら3-2の逆転勝利を収めたことについて、次のように苦言を呈した。

「ベルナベウ(※レアル・マドリードのホームスタジアム)で起こったことは恥ずべきことだ。審判団はシーズンを通じて起こっている審判に対する一連の圧力に応えなければいけないと思う。もし彼らがそれにうまく応えられなければ、我々は職務怠慢があったと理解することになり、大いに不安になる」

「いずれにしても、我々は昨日(ベティス戦に)勝てたので満足している。日を重ねるごとに強くなり、団結力が高まっていると感じている。しかし我々が望んでいるのはスポーツ面の褒美を得ることであり、勝ち点を詰めることができたはずの試合で、主審の判定やVARによる再判定により、それができなかったのは残念だ」

バルセロナのスペインリーグ第21節を終えた時点の成績は、勝ち点44の3位。2位Rマドリードと勝ち点7差、首位ジローナと勝ち点8差となっている(※バルセロナとRマドリードは今月中旬にサウジアラビアで開催されたスペイン・スーパーカップに参加したことで1試合未消化)。

(高橋智行通信員)