日本代表経験を持つシントトロイデンDF橋岡大樹(24)が、プレミアリーグのルートンタウンの移籍が確実になった。英メディア「The Atheleteics」が合意間近と報じ、移籍専門記者のロマーノ氏が、決定を表す「here we go」を付け「ルートンタウンがシントトロイデンから日本人サイドバックを獲得することで合意。29日にメディカルチェック」とした。移籍金は200万ユーロ(約3億2000万円)としている。

橋岡は28日のゲンクとの試合はベンチ外だった。ルートンタウンは今季、チャンピオンシップからプレミアリーグに初めて昇格したクラブで、現在は、プレミアリーグで20チーム中18位になっている。シントトロイデンからDF冨安健洋(アーセナル)、MF遠藤航(リバプール)に続くプレミアリーグ挑戦となった。