3日にAFCアジアカップ(杯)カタール大会でイランと戦ったばかりのモナコMF南野拓実(29)が4日にフランスリーグのホームでのルアブール戦にベンチ入りし、後半26分から途中出場するタフぶりを発揮した。

イラン戦では後半22分から出場し1-2で敗戦。南野は試合後すぐにドーハからフランス・モナコへ出発し、4500キロの長旅を経てルアブール戦に間に合わせた。

24時間も経たないうちに、別の大陸で別の試合に出場。「GFFN」によると、モナコのヒュッター監督は南野の選出の詳細を試合後の会見で説明。「南野はメンバーに入りたいと言っていたので、そこにいた。彼は今朝到着しました。本当に遅かった」とジョーク交じりに語った。