【サンセバスチャン(スペイン)=高橋智行通信員】パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・エムバペ(25)が2ゴールを挙げ、レアル・ソシエダードの反撃を断ち切った。アウェーで2-1と勝利し、2戦合計4-1として準々決勝へ勝ち上がった。

まさに「戦術エムバペ」。前に走るスペースがあるタイミングでパスを渡せば、後は独力でフィニッシュまで持ち込んでしまう。まるで小学生の試合に1人混じった中学生のような存在感だった。

試合後の記者会見でルイス・エンリケ監督は「エムバペが世界最高の選手であることを証明したと思うか?」と問われると、迷わずこう話した。

「彼はどんな監督の元でも50得点、25アシストを記録することができる。私にとって彼はファイナルサードで世界最高の選手であり、止めることができない」

欧州CL通算46得点としたエムバペは、このRソシエダードとの2試合で全4点中3点を決め、チームを準々決勝へと導いた。