ワールドカップ(W杯)北中米大会で大会途中からチュニジア代表監督に就任し、日本と対戦した「白シャツの魔術師」こと、エルベ・ルナール氏(57=フランス)の去就の動向について、仏メディアが25日付で報じた。

レキップ紙は、フランス代表のレジェンドMF、パトリック・ビエラ氏(51)とともに、セネガル代表監督の後任候補に挙がっていると伝えた。ルナール氏について「12、15年にアフリカ選手権2度の優勝の実績があり、最有力候補とみなされている。セネガルに自宅も所有し、セネガル人の妻と子どもたちと暮らしている。この点は有利に働く可能性がある」と評した。

ビエラ氏もセネガルの首都、ダカールで幼少期を過ごしたといい、接点がある。一方でクラブでの指導を優先したい意向とみられている。

セネガルはW杯北中米大会はティアウ監督が指揮を執ったが32強で敗退し、大会後に解任された。

ルナール氏は他国の後任候補としても人気となっている。他メディアではアルジェリア、韓国もリストアップしていると伝えた。(松本愛香通信員)