チリのサッカー場で、負傷者の救護に入った救急車が泥にはまり、選手らに“救助”される珍事が起きた。同国メディア「En Cancha」が17日までに同国プロ3部相当のリーガ・デ・セグンダで起きた珍事を報じた。
16日にチリ中部で行われたヘネラル・ベラスケス-プロビンシアル・オバジェ戦。試合終盤にオバジェの選手が負傷し、救急車がピッチへ入った。ところが、車両が退出しようとすると、ぬかるみにタイヤを取られて立ち往生。公開された映像では、両チームの選手が救急車を後方から押し、ベンチのメンバーや監督も次々と加勢した。救助に来たはずの救急車を敵味方が総出で助け出す、シュールな光景となった。
地元サッカーメディア「Sexta Futbol」がインスタグラムに公開した投稿には「きっと負傷した選手の方が救急車より重かったんだろう」「あのピッチは…」「でも、選手がとても元気なのはよかった」などのコメントが寄せられていた。

