今季、FC東京から移籍金400万ユーロ(約7億4000万円)でバレンシアに加入したMF佐藤龍之介(19)が、スペインリーグ開幕戦に出場できるとスペイン紙マルカ電子版が17日に報じた。

バレンシアは今夏ここまで、移籍金を唯一払い佐藤を獲得するも、スペインリーグへの登録手続きで大きな問題を抱えていた。しかし同紙によると、クラブはすでに必要な書類を全て揃え、その問題を解決済みだという。そのため、コルベラン監督は22日にホームで行われるセルタとのスペインリーグ初戦に向け、佐藤を起用できるとのことだ。

佐藤はチームの調子が良くなかった今夏のプレシーズンにおいて、明るい材料の一つとなった。左サイドやセカンドトップでプレーし、デビュー戦のゴールで即座にインパクトを与えた。6試合の出場で2得点3アシストを記録し、すでに大きな信頼を勝ち取っている。

同紙はセルタ戦の先発メンバーについて、GKにディミトリエフスキ、センターバックにタレガ、ペペル、デ・ハース、ウイングバックにガモン、ガヤ、ボランチにギド・ロドリゲス、ハビ・ゲラ、FWに佐藤、ウーゴ・ドゥーロ、ダンジュマが名を連ねると予想している。(高橋智行通信員)