リーズの日本代表MF田中碧(28)はホームのトットナム戦に先発出場した。
リーグ戦は8試合連続スタメンで、0-0の後半32分までプレー。チームは同34分にFWオカフォーがゴールを決めて1-0で勝った。
代表合流直前の田中はコンディションの良さをアピールした。前半5分にFKのこぼれ球を右足でボレーシュート。敵陣中央でこぼれ球を拾う回数も多く、同7分には高い位置でボールを奪い返すなど、プレミアリーグで定位置を確保した日本代表ボランチは中盤で存在感を示した。
その後は3連勝中と調子を上げていたトットナムに押し込まれる展開になり、前半34分にDFボーグルがトットナムのFWテルに危険なタックル。一発レッドかと思われたが、VARの結果、イエローカードも出されない微妙な判定となった。テルは同43分に負傷交代。前半は0-0で折り返した。
後半8分、田中碧に決定機。球際で強さを発揮し、自陣中央でボールを奪うと、そこから一気にカウンターを仕掛けた。MFロングスタッフのスルーパスに抜け出したFWカルバートルインがペナルティーエリア内の右でボールをキープして中央へ。そこに走り込んだ田中がゴール正面から右足で狙ったが、バーの上に外れた。
後半32分には田中碧のプレーにサポーターが拍手を送った。敵陣左サイドでボールを奪い返し、CKを獲得。直後に交代で退いたが、チームは同34分に先制した。スローインの流れから途中出場のFWオカフォーがゴール前に進入し、右足で蹴り込んだ。その1点を守り切り、ホームでは今季5戦無敗とした。

