フランス1部リーグのリヨンに今夏加入した日本代表MF中村敬斗(26)が存在感を増してきた。1日のアンジェ戦で1-0の後半41分にCKから2点目をアシストし、フル出場。チームは2-0で快勝した。
同国レキップ紙は中村のプレーについて「非常に活発で、いつでも対応可能であり、その突破とクロスによって攻撃に奥行きと脅威をもたらしている」と評価。「ボールを失うことは極めてまれで、ピッチ上の適切なエリアを狙って正確にパスをつないでいる」とし、両チーム最高の7点をつけた。
前半38分の先制点も中村が起点だった。ペナルティーエリア手前のやや左でゴールを背にしてパスを受けると、相手3人に囲まれそうになりながら左サイドに展開。そこからのクロスをMFトリッソが落とし、最後はFWヌアマが右足で仕留めた。
欧州リーグでは3試合連続フル出場で1得点2アシストを記録していたが、リーグ戦でも初先発でフル出場し、2ゴールに絡む活躍。チームは勝ち点17で3位に浮上した。
(松本愛香通信員)

