ワールドカップ(W杯)北中米大会に臨む日本代表(FIFAランキング18位)の壮行試合の相手、アイスランド代表(同75位)のアルナル・グンラウグソン監督(53)が、森保一監督の手腕を褒めちぎった。
30日、東京・MUFG国立競技場での試合前日会見に出席。試合にあたっての感想として「森保監督は日本に素晴らしいサッカー文化を作り上げました。しっかり規律が取れていて、そして戦術的にも技術的にも新しい方法でしっかりとチームを作り上げています。また、謙虚であり、そしてハードワーカーの集まりです。ですので、日本の皆さんは日本代表を誇りに思えるチームだと思います」と回答した。
森保監督の基本スタイルとなるのは3-4-2-1。その戦術の有効性についても語った。
「例えば3-4-3のシステムというのは、時として退屈なシステムになることがありますけど、森保監督の場合は非常に滑らかな動きを伴う、選手1人1人の強みを生かしたフォーメーションになっています。日本代表にとっては完璧なシステムだと思います。スピードもあります。また、試合の途中でフォーメーションが自然に変わっていきます。それこそがモダンフットボールだと考えています。例えば、3-2-5、4-1-5という形で変えたり、センターがウィングをサポートしたり、非常に躍動的なウィンガーもいます。そういう試合を見るのはとても楽しいですし、自分自身もそういうチームが好きです」
ただ、日本代表はもちろん、グアルディオラが率いたバルセロナにしても、どのチームにも弱点はあると指摘。「明日の試合を見ていただければ、日本代表の弱点がこういうところだったのだと分かるかもしれません」と勝負を挑んでいく姿勢を強調した。
アイスランド代表は日本代表戦の後、6月に米国内でアルゼンチン代表ともテストマッチを行う。今回の日本代表戦は国際Aマッチ期間とも異なるため「数名の主力選手は対応することができませんでした。数名のビッグネームは来ていませんが、日本代表も数名のビッグネームがプレーできない状況だということも理解しています」とも話した。


