FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグF組で日本戦を控えるスウェーデンが21日(日本時間22日)、ベースキャンプ地の米ダラスに戻って練習を行った。練習後には米国入りする選手、コーチンスタッフの家族を招き入れ、夏至祭を実施。日本戦に向けて気持ちを切り替えた。
20日(同21日)のオランダ戦で1-5で大敗を喫して一夜明けたばかり。同国ヨーテボリス・ボストン紙によると、メディア対応したMFカールストロム(30=ウディネーゼ)は「なかなか眠れず、試合のことだけを考えていたが、今はただ日本に目を向けるだけ」と気持ちの切りかえを強調したという。
練習会場となるトヨタスタジアムでの一夜明けトレーニングでは先発メンバー11人が個別の別メニュー調整。負傷離脱中のDFスミス(29=ザンクトパウリ)以外の選手たちはチーム練習に参加した。オランダ戦惨敗でチームには批判や落胆の声が挙がっていたが、FWエランガ(24=ニューカッスル)、MFベリバル(20=トットナム)のパフォーマンスが高く評価され、日本戦のスタメン起用を期待されている。
カールストロムは「素晴らしい交代だった。彼(エランガ)はエネルギーとスピードを持ってピッチに入り、素晴らしいゴールを決めた。彼は深い位置からのプレーで非常に優れていた能力を発揮する。それが彼がわれわれにもたらす最大の強みになる」と高く評価した。
日曜日だったこともあり、練習後には選手やコーチ陣が家族を招き入れ、会場で夏至祭を実施した。カールストロムは「会場に来てくれる家族や子供達が私たちにエネルギーを与えてくれる。家族に会えるのは本当に楽しい。われわれも支えてくれる方々が夏至祭を祝うのに、不機嫌だったら変な感じになるから」と明るい表情で話していた。


