【ナッシュビル(米国)22日(日本時間23日)=飯岡大暉】FIFAワールドカップ(W杯)に臨む日本代表が、25日(日本時間26日)に行われる1次リーグ最終戦のスウェーデン戦に向けて、ベースキャンプ地の米国ナッシュビルで練習を行った。主将のDF板倉滉(29=アヤックス)は、相手の強力な攻撃陣を警戒した。
20日のチュニジア戦は4-0で勝利。3バックの中央でフル出場し「良い形で勝って終われたのは、間違いなくポジティブ。勝って終わって、次のスウェーデン戦に臨むのか、勝ち点を取れずに臨むのかは全然違う」と喜んだ。
次戦はFWアレクサンドル・イサク(リバプール)、FWビクトル・ヨケレス(アーセナル)のダブルエースら、強力なアタッカー陣への対策がカギを握る。「そこが間違いなくスウェーデンの強みだと分かっている。そこを抑えられるか抑えられないかで、試合の勝敗にも関わってくる。チーム全体として気をつけないといけない」と注意力を高めた。
一方で「特別、やるべきことを変えるわけではない」といつも通りを貫く。ここまでの2戦でも堅守を見せており「前線の選手のプレスバック、カウンタープレスを抜け目なくやることが、次の試合も大事になる。逆に良い状態でボールを奪えたら、逆に自分たちのチャンスにもなると思う。次の試合も変わらずしっかりやることが大事」とポイントを挙げた。
勝ち点4を積み上げており、決勝トーナメント(T)進出に大きく近づいている。1次リーグで2位までに入れば、決勝T1回戦はブラジル、モロッコらのC組上位と対戦する。
第3戦の結果で、その先が決まるが「頭には入れつつも、次の試合で(対戦相手を)調整できるのかと言われたら、それは絶対にできない。終わったあとにどうなるかは、その時に分かること」と冷静。「どこと当たっても難しい。どこと当たっても簡単な試合はない」と分析しつつ「強豪国と、このW杯の本気の勝負でやりたい思いもある。どこと当たっても相手は強いので、そういう相手を1個ずつ倒していきたい。どのチームが来ても自分たちがやれる自信もある。まずはスウェーデン戦を勝つ気でいかなきゃいけない」と3日後の最終戦を見据えた。


