<アジア大会>◇最終日◇4日◇韓国・仁川
空手の組手男子84キロ級の荒賀龍太郎(荒賀道場)が優勝し、同84キロ以上級の香川幸允(テアトルアカデミー)は銀メダルだった。
ソフトテニス団体の日本は男女とも決勝で韓国に敗れた。
夜の閉会式で16日間にわたった大会が閉幕した。最優秀選手には、競泳で4冠を獲得した萩野公介(東洋大)が選出された。
日本の金メダルは前回広州大会より一つ少ない47個で、151個の中国、79個の韓国に大きく離されて3位だった。銀76個、銅77個を合わせ、メダル総数は200個となった。
4年後の次回大会はジャカルタで開催される。