男子200メートル決勝はサニブラウン・ハキーム(18=東京陸協)が20秒32で優勝し、100メートルとの2冠を達成した。

 100メートルも制したサニブラウンは、2003年の末続慎吾以来14年ぶりとなる短距離2種目制覇となった。

 また、200メートルでも代表に内定し「世界選手権では世界のトップレベルの選手と渡り合えるので、それまで練習に励みたい」と話した。

 藤光謙司(31=ゼンリン)が20秒47で2位、リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダルの飯塚翔太(26=ミズノ)は20秒55の3位だった。