明大が2年ぶりにシード権を失った。

10位東京国際大とは26秒差の11位でゴール。鶴見中継所の38秒差からわずかに詰めたが、及ばなかった。明大は昨年11月の全日本で3位に入り、今大会は72年ぶりの総合優勝を目指す優勝候補の一角だった。

8区大保海士(4年)が初の箱根路で歴代2位の1時間3分59秒を記録し、区間賞を獲得するなど、復路で巻き返しを図ったが、往路1区の16位失速が最後まで響いた。