法大は17位に終わり2年連続でシード権を逃した。復路は糟谷勇輝(4年=八千代松陰)主将の8区12位が最高位。1区鎌田航生(3年=法大二)がチーム21年ぶりとなる区間賞を獲得と幸先は良かったが、ほかのメンバー9人が全員2桁順位で浮上のきっかけをつかめなかった。

目標の総合8位には届かなかったものの、鎌田と清家陸(八幡浜)の3年生コンビ、3区12位の松本康汰(愛知)ら4人の2年生が箱根を経験したことを好材料ととらえて、予選会から出直す。