富士通陸上部は10日、4月1日付で新加入する6選手を発表した。

男子走り幅跳びで自己記録8メートル32センチの橋岡優輝、男子棒高跳びで同5メートル71センチの江島雅紀ら。ともに19年世界選手権(ドーハ)に出場した日大4年の仲良しコンビは、卒業後も同じ実業団に進み、切磋琢磨(せっさたくま)していく。

他にも男子長距離の塩沢稀夕(東海大)、女子100メートル障害の田中佑美(立命大)、男子競歩の村山裕太郎(順大)、女子走り幅跳びで東京パラリンピックに内定している兎沢朋美(日体大)と、豪華な学生トップクラスの選手の名前が並んだ。