スタート時には4人いた先頭集団のペースメーカーが、序盤で早くも1人となった。

優勝候補の松田瑞生(ダイハツ)が序盤から勢いよく飛ばし、ペースメーカーを追い抜こうかという勢いで疾走。当初は1キロ3分20~21秒のペース設定だったが、5キロ手前に3分11秒が計測されるなど、想定以上に速いラップが連発した。その影響もあったかペースメーカーが次々と離脱。13キロ付近で先導役はモニカ(スターツ)1人だけとなった。最長30キロまでペースメークする予定。

モニカに先導され、20キロ手前では松田と佐藤早也伽(積水化学)が先頭争いを繰り広げている。

第2集団のペースメーカーも2人いたが、13キロ付近で1人となった。